こんにちは、ぺしです。
日々の育児、本当にお疲れ様です。
今回は、妻の出産前の入院直前に自身(パパ)がやらかした事をパパ目線で反省しながら書いてます。(笑)
※妻は計画無痛分娩予定だったので、出産予定日の前日から入院する予定でした
私は妻が入院するにあたり「自分(パパ)ができる事ってほとんどない」と思っていました。
妻が準備をしているのを横目に「明日はいよいよ、入院か~」程度に考えていたのですが、
入院前日の夜中に妻が破水し慌ただしく家を出て準備不足からいろいろやらかしてしまいました。
・病院までの道に迷い大幅タイムロス!
・マザーズバック忘れる
・車のシートを汚してしまう
私は一度だけ妻と電車で病院へ行きましたが、それっきり病院には行っていませんでした。
しかも、夜中で電車やバスといった公共交通機関は動いていないので車で行くしか方法はありません。
自分でもびっくりするほどテンパり、ナビも設定せず病院へ向かいました。
車で15分~20分ほど離れた場所にある病院で、過去に病院の近くを通った記憶を頼りに車を走らせました。
案の定、道に迷いコンビニで止まり位置情報を確認すると病院通り過ぎてた・・・・
結局40分経ってようやく到着しました。
妻はマザーズバッグ(陣痛バッグ)・入院バッグ・赤ちゃんバッグの3種類に分けて準備をしていたのですが
入院バッグと赤ちゃんバッグだけ持っていき、入院書類など重要なものが入ったマザーズバッグを忘れてきてしまいました。
妻が入院準備している姿は見ていたので大きいバックを持っていけば問題ないと思っていたのですが、
まさかバッグが3つもあるとは・・・
結局妻を病院へ送り届けたあと、もう一回病院まで往復して届けました。
妻は破水による汚れ防止策として腰にバスタオルを巻いて車に乗っていたためシートは汚れないだろうと思ってました。
もちろん出てくる羊水の量には個人差があると思いますが、
バスタオルを通過してシートまで濡れるとは想定していませんでした。
しかも、翌日明るくなってからシートが変色している事に気が付き、既にシミになってしまい拭いても落ちず
防水シートやレジャーシートを下に敷いておけば良かった・・・と後悔しても時すでに遅し!
車のシートを汚してしまいました。
今、振り返ると「しっかり準備しておけば良かったな~」と思うことが多々あります。
もちろん、入院前のママさんに比べればパパ達が準備することは少ないですが、
いざという時にパパが「何をしないといけないか」流れをイメージしておく必要があります。
・病院までの経路を確認しておく
・入院時に持っていく荷物を把握しておく
・破水する可能性も視野に入れて準備する
旦那さんが病院へ行く機会がなく「病院までどう行くんだっけ?」ってことが多いのではないでしょうか?
自分の車を使う場合は、Google MAPなどで病院までのルートを確認しておきましょう。
不安であれば一度走行するのもアリだと思います。(私は一度走らないと覚えられないです。笑)
また、人によってはタクシーを利用するケースもあるかと思いますが、
パパも陣痛タクシーを事前に登録しておきいつでも連絡できるようにしておきましょう。
地域によっては陣痛タクシーをやっていない場合があるので、
配車アプリのインストールや登録、複数のタクシー会社の連絡先を準備しておきましょう。
忘れたのは、私がどの荷物に何が入っているのか把握をしていなかった事が原因でした。
妻は、マザーズバッグ、入院バッグ、赤ちゃん用バッグを用意し、たくさんの準備物がありました。
これだけ多くの荷物があるため、忘れ物を防ぐ意味でも荷物の最終確認は2人で一緒にする必要があると感じました。
病院から入院時の準備リストが配られるところが多いみたいなので、そのリストを元に一緒に確認しましょう。
自分の車で病院へ行く場合はバスタオルだけでなく、防水シートを準備しておきましょう。
車のシートは濡れてしまうと洗えないので、万が一に備えて対策しておくと安心です。
車専用のシートでなくても、レジャーシートなど座面に敷くだけでも十分です。
また、タクシーを手配する際は破水していること、バスタオル・レジャーシートを準備していることを必ず伝えましょう。
陣痛タクシーではない(普通のタクシー)場合断られる可能性もあるため、
複数のタクシー会社へ確認した上で手配すると後のトラブルを防げます。
妻が破水したとき私は「どうしよう!何するんだっけ?」と頭が真っ白になりました。
緊急時って自分が思う以上にパニックになってしまい改めて準備の大切さを知る教訓になりました。
この記事を読んでくださっている方は自分と同じ過ちはしないかもしれませんが、
ママさんの状況によっては一刻も早く病院へ行かないといけない場合もあるので
「備えあれば憂いなし」とはまさにこのこと!
私の失敗談を参考に、いざという時に頼れるパパになって下さい!
それでは!