こんにちは、ぺしです。
日々の育児本当にお疲れ様です。
育児休業(育休)の制度は知っていて育休を取りたいと思っても
仕事が忙しくて「育休なんて取れないよ!」という人もいれば
「男性が育休をとるのってどうなの?」と周囲の目を気にして、なかなか勇気がいると思います
私も後ろめたさを感じてしまい育休を取るにあたり抵抗があった一人です。
なので今回は、自身が育休を取得するまでにやったことを書いていきます。
1歳未満の子供1人につき1回取得が可能
令和4年10月1日から分割して2回に分けて取得が可能
保育所などに入所できないなどの事情があれば、最長2歳まで延長可能となっています。
※出典:厚生労働省のホームページより
私は育休を2ヶ月間取るにあたり、育休を取得するまでやったこと3選をまとめました。
できるだけ早く上司に伝えて奥さんが妊娠したことを認知してもらいましょう。
私は妻が妊娠しておおよそ8週くらいのタイミングで上司に雑談レベルで
「実は妻が妊娠しました」と伝えました。
このとき育休を取得することについては、「まだ、ちょっと考えてます」程度で不確定な段階だったので本腰を入れた話はまだしてませんでした。
本格的に育休を取得する6か月前には面談をお願いして、育休をいつからどのくらい期間取得するか上司に相談の上決めました。
育休を取得するにあたり上司や職場に理解してもらい、味方にできるかが超重要になります。
私が特別やった事としては「仕事とプライベートの報・連・相を欠かさない」です。
仕事においては普段の業務だけでなく、育休までやる業務、育休期間中お願いする業務の進捗についてコミュニケーションをとりました。
また、あえて家庭の状況やプライベートでの不安も話すよう心掛けました。
理由としては、家庭や妻の状況を知ってもらい突発な休みなどにもリカバリーしてもらえる状態をつくるためです。
プライベートについては自分の両親より職場の人の方が知っていた・・・なんてこともありました。(笑)
でもそのくらい積極的にコミュニケーションをとりました。
勤めている会社の制度やルールを確認して、制度の内容や各種申請の申し込み期限などを確認しておきましょう。
特にキャリアや昇格等への影響を気にしている方は、評価などのルールはしっかり確認したほうがいいです。
育休復帰後、その年の評価がつかなくてキャリアに影響が・・・となったら大変です。
勤めている会社のキャリアや評価にどう影響するかは会社や上司に必ず確認しましょう。
私の場合は上司から「育休とった場合、将来のキャリアは考えてる?」と言われてハッとなりました。(笑)
将来のキャリアを考えるうえで必ず絡んでくる評価・・・
このとき「どのくらい育休取得したら評価にどう影響するんだろ?」と思い担当部署へ問い合わせすると
半期で特定の日数以上勤務していないと評価が付かない!!ということが判明しました。
勤め先の会社によって制度やルールといった部分は異なるので「ゆくゆくは育休取りたい!」と思っている方は育休の申請前に事前に制度やルールを確認したほうが吉です。
※育休の制度やルールは変わったりするのでアンテナを高くしてその都度情報をアップデートしましょう。
自分が取り組んでいる業務の棚卸しをおこない、育休に入るまでに引継ぎ担当者へ業務引継ぎを完了しましょう。
育休期間に限らず、パートナーの体調不良などで突発で休まなくてはいけなくなったりするので、
引き継げる業務は可能な限り前倒して引継ぎをしたほうがベターです。
私は自身が抱えている仕事の棚卸しになかなか苦労しました。
いかに普段、仕事を細かく管理できていないことが露呈しました。(笑)
私の失敗としては、業務の棚卸しに時間を要してしまい、担当者への引継ぎがバタバタしてしまったこと。
育休に入るまで何の業務をどこまでやって、育休期間中どこまで推進してもらうか?といったスケジュールの
作成に時間をかけてしまい育休突入1ヶ月前くらいになって担当者への引継ぎをしていました。
残りの1ヶ月は担当者に付きっきりで業務の引継ぎをしていました。(泣)
気持ちよく育休に入り、復帰後も働くことを考えると仕事の引継ぎはもうちょっと余裕を持って
進める必要があったな~と反省。(本当にごめんなさい。)
私が育休を取得するまでにやった事をまとめてみました。
育休を取るまでが終わりではなく、育休復帰後も考えて準備を進めましょう。
取得にあたっては上司や職場の人の協力が必須になりますので、感謝の気持ちを忘れずに!
これから育休を取ろうと考えている人や、育休を取りたいけどどんな事を気を付けたらいいんだろう?と思っている人は
私の失敗談も踏まえて少しでも役立てば幸いです。
それでは、また!